082mamicoten『mono-katari』photo report
おかげ様で初個展が終了しました。
映像作品は子供の遊び道具として大好評。ずーーっと映像をタッチして遊んでいました。
オープニングイベントでは宣伝デザインなどを手伝っているにちでんでん、シヅコ会長とともに、以前から画策していた長唄の生ライブを行い、今回の為に制作した勧進帳のお話と登場人物を記号化した映像を、生演奏とともに流しました。
映像をきっちり音に合わせて作ってしまった為、音と映像をその場で合わせるのにかなり無理を強いてしまいましたが、普段は歌舞伎座に出られている非常に腕のよい演奏家さんに助けられ、生でも合わせる事に成功しました。
しかし合わせるという無理を強いることで演奏にストレスを与えてしまったため、次は秋のNY公演(!)に向けて映像を音にあわせられるように思案中です。
ケータリングは”MOMOE“さんにお願いしました。
自然栽培のお野菜を使ったシンプルかつ素材の組み合わせが絶妙なフィンガーフードの数々。おにぎりもお米がおいしい!料理がはけても、その下からお花が登場する素敵な飾り付け。
パーティーには沢山の方々にお越しいただきました。
しかしテンパっていて会場を撮るのを忘れた..。なんでも一人でやろうとしたため、お越しいただいた方々、演奏家さん、お手伝いいただいた方々にちゃんとおかまいができなかったのがとても心残りです。
会期中もお越しいただいた皆様、素敵なお花やおいしいお菓子をいただいた皆様(ほんとうに沢山!)、本当にありがとうございました。
そして3年間いっしょに作品を撮ってくれた名和ちゃん、
スタジオに雨を降らせてくれたり、湯気のもとをさがしまわってくれたりして新作用の写真をイメージ通りに撮影していただいた藤本信吾さん、お手伝いしてくれた古賀さん。
長唄ライブをコーディネイトしてくれたにちでんでんのシヅコ会長、
演奏家の望月太三郎さん、杵屋五吉郎さん、福原寛さん、芳村伊十冶郎さん、望月洸太郎さん。
映像制作、準備片付け、そして思うように制作が進まずイライラをぶつけられ理不尽仕打ちにもたえるなど、もろもろにに尽力してくれた家人の石田兵衛(こきつかいすぎてぎっくり寸前)。
会場のKATAさん、へんてこな加工を丁寧に実現していただいた山ノ手写真製作所さん、作品イメージに合わせたご提案で額装をしていただいたジンプラさん。
その他制作、イベント開催にご協力いただいた方々、
仕事を止めてしまってご迷惑をかけた皆々様にお礼申しあげます。
もっとできたのではと思う事、あーしたら、こーしたらなどなど絶賛一人反省会開催中ですが、
これをきっかけにいろいろと構想も沸いて来ました。
また仕事や制作などなど次に繋げたいと思います。
ミラクル・オラクル says:
2013-06-04
伺えずに大変遺憾に存じます。
ぜひ、札幌にで巡回展を希望致します!
mame says:
2013-06-04
ミラオラ師匠
ここだけだともったいない気もしてますので巡回展したいですね。
大物とか重くてかさばって保管場所に困っています。
ほんとに考えようかな。