mamicosha 株式会社マミコ社

011お父さんと日産

カー・デザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-

11月23日は勤労感謝の日、そして結婚記念日、そして母親の誕生日。 毎年結婚記念日は二の次となり、母親誕生日会ということで平塚の実家へ。
平塚出身というと私の普段の態度から「元ヤンだった?」とよくいわれます。
確かにヤンキーは多いですが断固として違います。
よくヤンキーとは戦っていました。

というのはどうでもよく、平塚美術館では「カー・デザインの歴史」として日産の展覧会をやっているので
日産大好き(アンチT社)の父親といってまいりました。
駐車場は日産車ばかり。日産好きな人は車好きが多い感じがします。

上の写真の50〜60年代あたりのもの。
中央ペパーミント色のサニーは父親が若かりし頃に乗っていたらしく
懐かしさに興奮気味です。こんなのに今乗りたい。
私てきには80年代の四角張ったやつも好みです。
そして日産が沈んでいた90年代なると明らかにデザインがひどい。
並べてみるとよくわかります。
スカイラインのテールが丸じゃないなんて。
2000年に入ると持ち直しますが、スカイラインは今のも丸が薄くてちょっと哀しい。

しかしコンセプトカーというやつはどうしてあんなに気持ち悪い形ばかりなのでしょう。
未来の車があんなになったらとても嫌です。

data:
2009-11-23

category:
exhibition »

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