036GAGA様光臨
うんと好きってわけではないけどちょっとみたい、だけど
アリーナだしなー、と躊躇していたら売り切れてしまったのだが
友達づたいに余ったチケットを入手し、Lady GAGAにいってまいりました。
とんでもないセットとかとんでもない衣装も、「GAGAさまぁ!」と
大向のごとく掛け声を書けたくなるくらい期待を裏切ることはなかったけど、
ピアノ弾き語りので歌うところがいい意味で裏切られた。
このパートはシンプルな構成なだけに
生い立ちを語りつつ、ピアノだけで歌う姿からは
自分の作りたい世界と伝えてたいものが明確に伝わってきてぐっときた。
そういう普通の感想もありつつ、なかなかうまく説明できないけど
子供のころになぜか怖くて隣のおねえちゃんにあげちゃったお人形のこととか、
母親がフランス旅行で買ってきた練り香水の匂いを嗅いだときの
大人にいってはいけないような気持ちとか、
こう、なんとも説明しがたい後味が残った。
多分だれも共有できない自分だけの気持ちだと思うんだけど。
今回のコンセプトと演出のせいだったのかもしれないけど
なにかこう、そういうものが残せる人っていうのは
まさにアーティストなんだろうなと。
末恐ろしき23歳。
いまとなってはうんと好きです。
マ ツ モ ト ヨ シ ヒ ロ says:
2010-04-20
マメさま
ごぶさたです、オレも19日gagaライプ行ってきました!
ライブとして良いか悪いかは分からないけど、心に残るライブだった。
mame says:
2010-04-20
もしやマツモ?ごぶさた!
>ライブとして良いか悪いかは分からないけど心に残るライブだった。
そんな感じだよね。
豪華だしすごかったけどあんなにお金かけなくても
きっとGAGAちゃんはココロに引っかかるライブができる才能の持ち主なんだと思ったよ。
マツモ says:
2010-04-20
>mame
そう、マツモ(笑)です
久々に感性が刺激されたライブだったよ。
>>>豪華だしすごかったけどあんなにお金かけなくても
↑そのとおり。
でも「モンスター」がどうやって動いているのかなぁと思い、仕掛けが見えた時に思わず笑った。アナログ感が至る所にちりばめられたステージ、gagaワールド炸裂。