mamicosha 株式会社マミコ社

023into the wild

シャネル銀座ファサード

サイトをお手伝いしている関係で、シャネル銀座で開催される フィリップ マリニグの写真展、の内覧会にお誘いを受けいってまいりました。
ナショナルジオグラフィック的なものを想像して、
なんかシャネルっぽくないのではと思っていたのですが
荒涼としたなにもない獣道やネコみたいになってるライオンなど
とてもラフで(いい意味で)、ぜんぜんナショジオじゃなかった。
血にそまった獲物をかっくらっているヒョウと
かなり寄りでカメラと目線が合っているものなどがあり、
この近さは望遠だろうと想像しつつ、そんなに遠くて目が合うかな?
と思っていたら望遠は使わずとっているとのこと。
この展覧会の為に撮りおろしたため、アフリカに送り込んだ
シャネル社長のコラス氏が手足があるままにかえってきてくれてよかったと
スピーチにてコメント。確かに。
展覧会のタイトルの「into the wild」とはこういうことか。

そして開場で大内順子さんをみかけました。
大内順子といえばファッション通信。
小中高大と学生のころよくみてたなぁ。
完璧な外巻きとトレードマークのサングラスは健在。
ちょっと調べたらなんと76才!ぜんぜん見えない。

上品なシルキーボイスで、ランウェイにあわせて繰り出す絶妙なコメント。
(以外と言ってることはストレートだったりして)
合間に入る、資生堂のCMしか入らない(一社提供だから)雰囲気が
幼いながらなんかとてもおしゃれ大人な独特の感じがしてとても好きでした。
資生堂のCMといえば、これ買おうか迷い中。ほしい。
今ではBSでやってるみたいだけど、ああいう番組民放でやってほしい。
シネマ通信ともあったな。あれも毎週チェックしてた。
毎週チェックしたい番組とか最近ないなぁ。

展覧会は31日まで。wildなライティングやwildな音なども入って雰囲気伝わります。
シャネルのネクサスホールはタダでクラシックコンサート
見れたりします。ご興味があればぜひ。

写真:シャネル銀座ビルのファサード。
ブランドビルが乱立する銀座でダントツ目立ちます。
映像はペットワークス八谷さんがディレクションしています。
毎回とても素敵です。

data:
2010-01-15

category:
exhibition »

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