mamicosha 株式会社マミコ社

033クチロロロ

口ロロライブ@クアトロ

番号が飛んでます。それはこの後溜め込んだ日記を一気にあげるためです。
書きかけが沢山たまっているのです。

とりあえず口ロロ@クアトロから徐々にバックしていきます。
このライブ、演奏撮影会と称し、通常禁止のカメラ持ち込み化。
カメラでばんばん撮ってもらい、USTREAMへリアルタイム映像と画像とコメントを
ばんばんあげてもらおうという仕掛け。

ギリに入ったわりに一段上のカウンター有り位置をゲット。一人だと融通がきく。
そしてとなりの金髪はどこかで見た事が、とおもったらTwitter社会論でおなじみ(?)の津田大輔さんだった。
ノートパソコンを持ち込み、カメラをセットし、始まってもずっとつぶやいていた。
お客さんもiphoneから映像やら、携帯から画像やらつぶやきやらをアップ。
すると左右にあるスクリーンにUSTREAM画面が映っており自分がアップしたものが流れ続けているという、ライブとしてはなんとも不思議な風景。
同時にDOMMUNEでもリアルタイムにライブを配信。

最近読み始めたばっかりだけどフリー~〈無料〉の序文に
youtubeに素人がしょぼいものをアップしてそれを削除するといういたちごっこをやるより
本家が高品質の動画を無料で配信し、続きはDVDかってね、っていうふうにした
モンティパイソンのプロモーションの成功例(結果馬鹿売れした)が載っていたけれど
これはひとつのプロモーションとしてそれになりうるのかも?

DOMMUNEとかUSTREAMを家でみて面白い!と思えば実際ここに参加したいと思うかもしれない。
しかしライブで生なだけにつまらなければ逆効果になるわけで、
結果アーティストの力量やライブとしての質が高くないと、はい撮ってくださいとはいえないわけで。
実際このライブはこういう仕掛けなしでも十分、というかとってもよかった。
前座では一度見た事があるけれど始めてソロで見てすっかりファンになってしまうくらい。
CDでは普通に聞いていた、「TONIGHT」にちょっとぐっときてウルっとしてしまったり
「ヒップホップの初期衝動」は生だとさらにかっこよすぎなわけで。
やっぱ生にはかないません。
しかしきっかけ作りとしては仕掛け自体現段階での試みとしてはとても面白かった。

口ロロ
左:「TONIGHT」演奏中。手前でユーストにアップ中のお客さん。
右:後日4/10にcommmons感謝祭が世田谷ものづくり学校であり、そこで4/1ライブの公開反省会。
シゲさんに直接採点とコメントいただく。
そして出口で三浦さんに手渡しされる。ちょっとうれしい。

data:
2010-04-01

category:
music »

sim says:

2010-07-05

いいですね。